街中でのナンパ

街頭ナンパの基本テクニックを公開！

街中でナンパをした際、相手の女性に「ＮＯ」といわれないためにはどうしたらいいでしょうか？

実は会話を少し工夫すれば女性からの「ＮＯ」を回避できる可能性が高くなるのです。

普通の女性は男性に声を掛けられた時、あまり嬉しい反応はしないものです。

まず、驚き、そして警戒するものです。

そして本能的に危険であると察知します。

その本能的な判断を切り抜けないとナンパとしてスタートすることはあり得ません。

では具体的な例を挙げてみましょう。

「こんばんは！今仕事帰り？今日すごく暑かったね！こういうときはビールが美味しいよね！」

こう、声をかけたとします。女性は驚きますが、色んなことを考えます。

ナンパなのか？それとも自分が覚えてないだけで実は知り合いなのか？

この時点ではまだ女性は「ＮＯ」とは言えません。

もし知り合いであれば後々気まずいことになるだろうし、ナンパだとしても誘われてもいないのに「ＮＯ」という見切り発車的発言をするのも恥ずかしいからです。

でも、もしこの男性がただのナンパで声をかけてきたのであれば即座に断ろうと考えているはずです。

ですからここで「今から飲みにいかない？」等という言葉を掛けてしまえばそれこそ女性の思うツボです。

それでは一体この後の展開をどうすればいいのでしょうか？

前々から何度も言っているように早口で相手の思考能力を奪ったとしてもここで言葉が止まってしまっては元も子もありません。

そこで、ここでは相手にいくつか質問をしてみるのです。簡単な、はいやいいえで済むような質問です。

「職場ってこのあたり？これから電車で帰るの？この暑さの中満員電車で帰るのって嫌になっちゃわない？」等々・・・

ここまでの会話でおそらく10秒以上はたっているはずです。

この間に女性の警戒心が少しは薄れてしまいます。

それと同時にまだ女性は「ＮＯ」という言葉を持ち出せずにいます。

具体的に誘われたわけではないからです。そしてこのあたりでようやく「これからビールでもどうかな？ちょっとでもいいし！」と誘います。

この誘い文句をさらに効果的にするのが先に言った「これから満員電車で帰るのって嫌にならない？」なのです。

その質問に対しての答えは恐らく「ＹＥＳ」であると予想されます。

女性はその満員電車の様子を思い浮かべ「確かに嫌だなぁ」とスラ思っているはずです。

女性のその想像が、誘いに対して前向きな気持ちにさせるというわけです。

すべての女性がこうなるとは限りませんが、ほぼ100％の女性が最初の段階では「ＮＯ」という気持ちを持っていて、断られても当然なので怖がることはありません。

まず、最初の10秒をうまく乗り越えることができれば、態度が変わる女性も多いのです。

ですから、結果を急ぐことは得策ではありません。

10秒間は女性が「ＮＯ」と言えない状況を作り出すことが大事です。

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